クレーメル、バーンスタイン&ウィーン・フィルによるブラームスの協奏曲
コンサート

クレーメル、バーンスタイン&ウィーン・フィルによるブラームスの協奏曲

1982年、ムジークフェラインザール

収録日: 1982年9月20日
39分

デジタル時代の名盤としても知られる、1982年9月ウィーンのムジークフェラインザールにおける演奏会のライヴを映像でお届けします。クレーメルは1976年にカラヤンの指揮するベルリン・フィルともブラームスのヴァイオリン協奏曲を録音していますが、このバーンスタインとの共演では第1楽章のカデンツァに一般的なヨアヒムやクライスラーの作(※カラヤン盤)ではなく、マックス・レーガーの《前奏曲とフーガ ニ短調》の前奏曲を使用したのも当時話題を呼びました。厳しい集中力と鋭い感性に貫かれたクレーメルの緻密な表現が、ウィーン・フィルの美しい響きと拮抗して織りなす、彫りの深い音楽をじっくりとご堪能ください。

ソリスト
ギドン・クレーメル (ヴァイオリン)
演奏
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
レナード・バーンスタイン

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