マックス・リヒターによるリコンポーズ:ヴィヴァルディの《四季》
コンサート

マックス・リヒターによるリコンポーズ:ヴィヴァルディの《四季》

ダニエル・ホープを迎えて

収録日: 2013年12月17日
44分

ポスト・クラシカルの旗手であるマックス・リヒター。彼が2012年に“再作曲”したヴィヴァルディの《四季》は多くの奏者、聴衆に愛され、もはや“古典”といえるほどに再演されてきました。原作、そして作曲者への敬愛を感じさせながらも、鳥のさえずりをはじめとする自然音に電子音が加わり、リヒターの色もしっかりと混ざり合うことで独自の作品として存在感を放っているのです。本映像ではこの作品を、卓越した技術と幅広い音楽性を誇るダニエル・ホープがソリストを務め、シンセサイザーにはリヒター本人も加わり演奏しています。

ソリスト
ダニエル・ホープ (ヴァイオリン)、マックス・リヒター (シンセサイザー)