アーノンクールが指揮する「ポッペアの戴冠」

オペラという芸術を確立させた存在であるクラウディオ・モンテヴェルディ。音楽史において非常に重要な人物であり、遺した作品も間違いなく傑作ですが、演奏機会に恵まれているとは言い難いです。そんなモンテヴェルディの代表作の一つ「ポッペアの戴冠」を、本映像ではニコラウス・アーノンクールの指揮をはじめ、最高の布陣でお楽しみいただくことができます。スコアや楽器の選択など細部にまでこだわったもので、歌手にオーケストラ奏者たちも非常に高い技量をもつアーティストが集っています。

ソリスト: 

フランシスコ・アライサ (テノール)、ポール・エスウッド (カウンターテノール)、アレクサンダー・オリヴァー (テノール)、スザンヌ・カラブロ (メゾソプラノ)、ヘルン・ガルドウ (メゾソプラノ)、ヴェルナー・グレーシェル (バス)、マッティ・サルミネン (バス)、ペーター・シュトラカ (テノール)、トゥルデリーゼ・シュミット (メゾソプラノ)、エリック・タピー (テノール)、ルドルフ・A・ハルトマン (バスバリトン)、フィリップ・フッテンロッハー (バリトン)、クラウス・ブレッツシュナイダー (ボーイソプラノ)、ペーター・ケラー (テノール)、フリッツ・ペーター (テノール)、ジャネット・ペリー (ソプラノ)、マリア・ミネット (メゾソプラノ)、レイチェル・ヤカー (ソプラノ)、レナーテ・レンハート (メゾソプラノ)

演奏: 

チューリヒ歌劇場モンテヴェルディ・アンサンブル

指揮: 

ニコラウス・アーノンクール