ヴァルトビューネ 2004～チャイコフスキー・ナイト

ベルリン・フィルが毎年シーズン最後に、スター指揮者を迎えてベルリン郊外の野外音楽堂「ヴァルトビューネ」で開催する恒例のピクニック・コンサート。2004はサイモン・ラトルが贈るチャイコフスキーな一夜をお届けします。注目は当時ドイツ・グラモフォンと契約して着実に国際的なキャリアを積み重ねつつあったラン・ランをソリストに迎えた「ピアノ協奏曲第1番」で、彼は1999年にシカゴ交響楽団の「世紀のガラ」コンサートにてこの曲を代役で演奏して大ブレイクのきっかけを掴んだのでした。なおアンコールにはショスタコーヴィチ作品なども登場いたします。

ソリスト: 

ラン・ラン (ピアノ)

演奏: 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮: 

サー・サイモン・ラトル