フリードリヒ・グルダの心揺さぶるショパン
コンサート

フリードリヒ・グルダの心揺さぶるショパン

ミュンヘン・ピアノの夏

収録日: 1986年7月11日
40分

「ウィーンの三羽烏」の一人であり、最も革新的な演奏家であったフリードリヒ・グルダ。バッハにモーツァルト、そしてベートーヴェンを得意とし、ジャズの分野でも目覚ましい活躍を見せた彼ですが、優れたショパン弾きでもありました。1950年代はこの作曲家に集中的に取り組んでいたものの、しばらく距離を置き、1980年代に再び向き合ったのです。前奏曲に夜想曲、舟歌といった魅力的なプログラムでグルダの透明感のある音色と溢れる歌心、多彩なニュアンスをお楽しみ下さい

ソリスト
フリードリヒ・グルダ (ピアノ)

音楽祭&ホール、シリーズ