カウフマンとガランチャが《パルジファル》で共演

キリル・セレブレンニコフの新演出によるワーグナーの《パルジファル》が、フィリップ・ジョルダンの指揮で2021年4月にウィーン国立歌劇場でお披露目されました。ルドヴィック・テジエ (アムフォルタス)、ゲオルク・ツェッペンフェルト (グルネマンツ)、ヴォルフガング・コッホ (クリングゾル)は、いずれもこの劇場に初登場です。さらに、タイトルロールを演じるのはヨナス・カウフマン。元ウィーン国立歌劇場メンバーのエリーナ・ガランチャは、最も魅力的でドラマチックな役どころであるクンドリーを歌います。

ソリスト: 

カルロス・オスナ (テノール)、ヨナス・カウフマン (テノール)、エリーナ・ガランチャ (メゾソプラノ)、ヴォルフガング・コッホ (バス)、ニコライ・シドレンコ (演技・歌唱)、シュテファン・チェルニー (バス)、ゲオルク・ツェッペンフェルト (バス)、リュドヴィク・テジエ (バリトン)、エリック・ヴァン・ヘイニンゲン (バス)

演奏: 

ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団

指揮: 

フィリップ・ジョルダン