バイロイト音楽祭2022:ニーベルングの指環《神々の黄昏》(日本語字幕付き)
オペラ

バイロイト音楽祭2022:ニーベルングの指環《神々の黄昏》(日本語字幕付き)

バレンティン・シュヴァルツによる新演出

収録日: 2022年8月5日
274分
4K対応

パンデミックによる延期を経て満を持して上演された5年ぶりの新演出での“指環”。コロナに罹患したピエタリ・インキネンの代役で指揮台には助手経験のあるコルネリウス・マイスターが登場し、スピード感溢れる演奏を披露。まだ30代あたまの若手ヴァレンティン・シュヴァルツの大胆な読み替えによる演出が、神話の世界を冨と権力の渦巻く家族の物語に再構築し、祝祭劇場に激しいブーイングと嵐のようなセンセーションを巻き起こしました。第3日《神々の黄昏》では“自己犠牲”の場面で、ブリュンヒルデが非業の死を遂げたグラーネ(※この演出では馬ではなく人間)の頭を抱いて踊ります。

ソリスト
ミヒャエル・クプファー・ラデツキー (バリトン)、ケリー・ゴッド (ソプラノ)、オウラヴル・シーグルザルソン (バリトン)、ケイティ・スティーブンソン (メゾソプラノ)、エリーザベト・タイゲ (ソプラノ)、オッカ・フォン・デア・ダメラウ (メゾソプラノ)、リー=アン・ダンバー (ソプラノ)、イレイェン・テオリン (ソプラノ)、アルベルト・ドーメン (バスバリトン)、ステファニー・ハウツィール (メゾソプラノ)、クレイ・ヒレイ (テノール)、クリスタ・マイヤー (メゾソプラノ)、ステファニー・ミュター (ソプラノ)
演奏
バイロイト祝祭合唱団、バイロイト祝祭管弦楽団
指揮
コルネリウス・マイスター

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