リヒターが指揮する、バッハのマタイ受難曲
コンサート

リヒターが指揮する、バッハのマタイ受難曲

ミュンヘン・バッハ管弦楽団

収録日: 1971年5月23日
201分

ドイツ・グラモフォンの古楽専門レーベルであるアルヒーフの1958年録音も名盤として名高い、リヒターと彼が理想的なバッハ演奏のために設立したミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団によるマタイ受難曲の演奏をお届けします。映像は1971年にベネディクト派のオットーボイレン修道院にて撮影されたもので、充実のソリスト陣による歌唱と“バッハの使徒”と呼ばれたリヒターの真摯な指揮ぶりが堪能できます。受難の物語を暗示させるステージ上の巨大な十字架のセットも印象的です。

ソリスト
ペーター・シュライアー (テノール)、エルンスト=ゲロルト・シュラム (バス)、ヘレン・ドナート (ソプラノ)、ジークムント・ニムスゲルン (バス)、ユリア・ハマリ (アルト)、ヴァルター・ベリー (バス)、ホルスト・ラウベンタール (テノール)
演奏
ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、ミュンヘン少年合唱団
指揮
カール・リヒター