フランス内外で注目を集めるソプラノ、アクセル・ファニョのリサイタル

50分

フランスを拠点に国際的にキャリアを確立しているソプラノのアクセル・ファニョ。モーツァルトからヴェルディ、ヴァーグナーのオペラにジョン・アダムスの現代オペラまでを自在に歌いこなし、歌曲によるリサイタルでも高い評価を得ており、まさしく完全無欠の“声楽家”といえる存在です。今回彼女は非常に幅広いレパートリーでプログラムを構成しており、ラヴェルの歌曲をはじめ、ガーシュウィンの《サマータイム》、さらにシェーンベルク、ボルコムそれぞれの《キャバレーソング》など、多彩な楽曲で魅せています。声の美しさ、言葉さばきの鮮やかさに衝撃を受けることでしょう。

ソリスト: 

エマニュエル・ジャケ (マリンバ)、クロエ・デュクレ (ハープ)、アクセル・ファニョ (ソプラノ)、ティボ・モードリー (ヴァイオリン)、クナル・ラヒリー (ピアノ)