カラヤンがベルリン・フィルと共に奏でるR.シュトラウスの《ドン・ファン》

本映像は今もなお圧倒的な人気を誇る指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンが1984年に来日し、大阪のシンフォニーホールで行ったコンサートの模様です。カラヤンが長きにわたり良好な関係を築いていたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共にモーツァルトのディヴェルティメント、リヒャルト・シュトラウスの《ドン・ファン》、そしてレスピーギの《ローマの松》を披露しています。いずれも名演奏といえるものですが、なかでも圧巻は《ローマの松》。輝かしい金管楽器の音色によってダイナミックな演奏が展開しています。

演奏: 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮: 

ヘルベルト・フォン・カラヤン