アバドとベルリン・フィルによるカラヤン没後10周年記念演奏会
コンサート

アバドとベルリン・フィルによるカラヤン没後10周年記念演奏会

モーツァルト「レクイエム」

収録日: 1999年7月16日
63分

クラウディオ・アバドとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、1999年、ヘルベルト・フォン・カラヤンの没後10年を記念し、ザルツブルク大聖堂で演奏会を行いました。彼らは、長年の首席指揮者をカラヤンを偲び、モーツァルトのレクイエムをスウェーデン放送合唱団と一流ソリストと共に演奏しています。カラヤンは若きアバドをサポートし、ザルツブルク音楽祭にも率先して招聘しました。その意味で、彼のパーソナルなオマージュと言えるかもしれません。

ソリスト
ミヒャエル・シャーデ (テノール)、ブリン・ターフェル (バリトン)、ラヘル・ハルニッシュ (ソプラノ)、カリタ・マッティラ (ソプラノ)、サラ・ミンガルド (メゾソプラノ)、カイ・ヨハンセン (オルガン)
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、スウェーデン放送合唱団
指揮
クラウディオ・アバド