ヤニック・ネゼ=セガンによるベートーヴェン交響曲全曲レコーディング
コンサート

ヤニック・ネゼ=セガンによるベートーヴェン交響曲全曲レコーディング

2021年バーデン=バーデン祝祭劇場

収録日: 2021年7月2日
394分
ドルビーアトモス対応

快進撃を続けるこの世代(1970年代生まれ)の代表格であるヤニック・ネゼ=セガンと、ヨーロッパ室内管弦楽団との交響曲全曲録音シリーズ。2014年のシューマン、2017年のメンデルスゾーンに続き、もともと2020年の生誕250周年を記念として企画されたベートーヴェン編が遂に2021年7月、バーデン=バーデン祝祭歌劇場で実現しました。本企画はベートーヴェン・アーカイブの音楽学者ベアテ・アンジェリカ・クラウス博士が複数の原典から復元したアーティキュレーションと表現を校訂した『新ベートーヴェン全集』を交響曲全集録音で初めて採用したものです。特に原譜で再発見された第9番のダブルファゴットのパートが初めて使用されている点にもご注目ください。

ソリスト
ヴェルナー・ギューラ (テノール)、エカテリーナ・グバノヴァ (メゾソプラノ)、シャボーン・スタッグ (ソプラノ)、フローリアン・ベッシュ (バス)
演奏
ヨーロッパ室内管弦楽団、アクツェントゥス
指揮
ヤニック・ネゼ=セガン

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