アバド、ベルリン・フィル芸術監督としての最後の公演 – ギル・シャハムと共に
コンサート

アバド、ベルリン・フィル芸術監督としての最後の公演 – ギル・シャハムと共に

ヨーロッパ・コンサート2002

収録日: 2002年5月1日
112分

本映像はベルリン・フィルが毎年創立日に開催している「ヨーロッパ・コンサート」の模様です。2002年は、芸術、建築の両側面においてヨーロッパで最も重要なオペラハウスの一つ、パレルモのマッシモ劇場が会場となりました。なお、クラウディオ・アバドが芸術監督としてマエストロを務めた最後の公演でもあります。ベートーヴェンの《エグモント》序曲にドヴォルジャークの《新世界より》など劇的な作品をはじめ、名手ギル・シャハムを迎えてのブラームスのヴァイオリン協奏曲が感動的なステージを彩っています。

ソリスト
ギル・シャハム (ヴァイオリン)
演奏
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮
クラウディオ・アバド