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ジーメンス芸術プログラム
ジーメンス芸術プログラム

ジーメンス芸術プログラム

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シーメンス芸術プログラムでは、ビジュアルアーツ、音楽、文化教育を中心とした芸術文化の分野において、企業に対する助成を行っています。その際クラシック音楽は、プロジェクトの発足当時から中心的な役割を担っていました。ここでは、現代音楽、ダンス、音響実験のプロジェクト、音楽制作(映像・録音)、コンサート公演がサポートされています。また、芸術家として活躍することを目指す若者のためのコンクール(ジーメンス・オペラ・コンテスト)を行うほか、若い才能を世界的音楽団体に紹介する役割も担っています。 芸術を身近なものにすることは、創業者エルンスト・フォン・シーメンスの最大の願いのひとつでした。当社は、ステージプラスのメインスポンサーおよびパートナーを務めていますが、これはジーメンスが、ドイツ・グラモフォンのかつての所有者であり、1941年から87年まで主要株主であったこととも深いつながりを持っています。同時にジーメンス芸術プログラムは、録音・録画技術、その発展に関心を寄せ、コンサート配信の新しい可能性を希求しています。当パートナーシップは、世界中の音楽ファンに、ドイツ・グラモフォンの専属アーティストおよびゲストの音楽家による映像作品、新作初演を体験する機会を与えるものです。