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ヤクブ・フルシャ指揮、カプソンとハーゲンが共に奏でるブラームスの二重協奏曲

ヤクブ・フルシャ指揮、カプソンとハーゲンが共に奏でるブラームスの二重協奏曲

ラインガウ音楽祭

収録時間100分

利用可能なフォーマット

ドイツ・ラインガウ地方の様々な会場で毎年開催される注目の音楽祭に、バンベルク交響楽団と2016年から首席指揮者を務めているヤクブ・フルシャが登場し、円熟期のブラームスが最後に管弦楽を用いて作曲した2つの傑作を披露します。前半に演奏されるのは、ブラームスが一時不仲となっていた親友でヴァイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒムへの和解のための贈り物として作曲した、ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲。1887年の初演では、作曲者の指揮のもとヨアヒム自身がソリストを務めました。今回の演奏会では、ヴァイオリニストのルノー・カプソンとチェリストのユリア・ハーゲンを独奏に迎えてお届けします。この協奏曲の2年前に完成された交響曲第4番では、抒情性と情熱的なロマン、そしてパッサカリアが導く力強いフィナーレに心を鷲掴みにされることでしょう。

ソリスト
ルノー・カプソン (ヴァイオリン)、ユリア・ハーゲン (チェロ)
演奏
バンベルク交響楽団
指揮
ヤクブ・フルシャ

音楽祭&ホール、シリーズ