1900年代最後の日を華やかに彩るガラ・コンサート「グランド・ファイナル」

1900年代最後の日という特別な演奏会の模様を収めた映像です。千年に一度となる1999年12月31日に、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がクラウディオ・アバドの指揮のもとでジルヴェスター・ガラ・コンサートを開催しました。コンサートは「グランド・ファイナル」と題され、ベートーヴェンやドヴォルザーク、マーラーの交響曲の終楽章が集められている他、ストラヴィンスキーやラヴェルのバレエ音楽、オペレッタ作曲家のパウル・リンケの舞曲など華やかな作品も並び、記念すべき日を煌びやかに彩っています。

ソリスト: 

クラウス・マリア・ブランダウアー (語り)

演奏: 

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、RIAS室内合唱団、ベルリン放送合唱団

指揮: 

クラウディオ・アバド