鬼才ティチアーティが指揮するドヴォルザーク :《ルサルカ》

ドヴォルザークのオペラ《ルサルカ》は、アンデルセンの「人魚姫」や水の精ウンディーヌの話がもとになっているロマンティックなオペラ。その第1幕で歌われるアリア〈〈月に寄せる歌〉は有名ですが、オペラ全曲が上演される機会は多くありません。この映像は、イギリスを代表するオペラ・フェスティバルであるグラインドボーン音楽祭で収録されました。ルサルカ役のサリー・マシューズの見事な歌唱と、イギリスの新世代を代表する指揮者、ロビン・ティチアーティとロンドン・フィルの共演も聴きものです。